ドローンを使用した点検業務

サーマルカメラ・光学カメラを用いた点検業務減

近年、点検作業へのドローンの利用が進んでいます。

ソーラーパネルや住宅屋根・マンションの外壁など、ドローンを用いた点検を行うことで劣化に早く気付きIct事業化・労災防止・効率化・高精度化・低コスト化等、ご要望に合わせた最適な方法で空撮点検をご提案いたします。

危険な場所での安全作業

離れた安全な場所から高所まで飛ばして撮影ができる為、従来の足場を組んだり高所作業車を手配したりヘリコプターを飛ばすなどして対応してきた場所においても安全に点検ができるというメリットがあります。「墜落・転落」が圧倒的に多い点検業務でも、安全に作業を行う事ができます。

また、例えば可燃性ガスや水蒸気といった爆発の危険が伴う場所での作業を回避することができるというメリットもあります。

高精度・低コスト

撮影をするのは、8K光学10倍ズームカメラ・赤外線解像度640×512カメラ搭載のドローンです。目視以上の高精度な撮影が可能になり、点検作業に付帯する点検報告書の作成も簡単にできるようになります。インフラ点検・巡回警備・消防・捜索・救助・2D/3Dマッピングも可能です。

また、非GPS環境下での作業や障害物回避も実証実験中です。

 

≪使用機体≫Autel EVO MAX、DJI Mavic Air2、Autel EVOⅡProV3等

点検の重要性

住宅の場合は屋根の劣化等を早期に発見し適切に対処することで、雨漏りの危険を未然に防止したり劣化箇所を安全に確認する事で建物の資産価値の保持に繋がります。ビルの外壁点検は打診検査にドローンとサーマルカメラを双方活用し、より正確に効率化できるようになります。ソーラーパネルは広範囲でも一度で広範囲の点検が可能です。

どれも早期発見や定期点検が不可欠です。

労働災害発生状況

料金表一覧

  料金
 光学カメラ撮影  10,000円(税別)~/1日
赤外線点検撮影 300円(税別)~/㎡(納品データ作成込)

※あくまでも目安の金額です。内容や状況等で大きく変動する可能性もありますので、都度ご相談ください。

 

※国土交通省が発行するガイドラインに則り飛行申請を行いますので、法律上、場所と場合によってはお受けできない内容もございます。

 

※交通費・宿泊費が発生する場合は別途ご必要になります。

 

※当日の天候や現場の安全状況によって撮影が困難だと判断した場合、撮影を中止または延期する事があります。キャンセル料は基本的には発生しませんが、交通費・宿泊費が発生した場合はご請求させていただきます。

 

※赤外線撮影については快晴が条件となります。(建物については北側は診断外です)周辺環境等によっては打診検査をご紹介する場合もございます。

撮影・点検の流れ